新宿末広通りの日本酒
ここのところ新宿で飲む機会が増えています。今回訪れたのはこちら「とときち 」。
末広通りにある日本酒メインの居酒屋です。ほんと日本酒のラインアップが豊富!
今回はこちらの方々をいただきました。
「讃美 純米吟醸」川鶴の地元銘柄です。すっきりと飲みやすいタイプ。一杯目にちょうどいい感じです。
「裏月山 純米吟醸」月山の裏バージョンで意外と切れるタイプのお酒です。裏っていうのは、月山とは違う味わいを出すものだそうです。
最後についついあったので頼んじゃいました。「七田 純米 7割5分磨き」のお燗です。
店の人からこれは高めの温度から燗冷ましで飲むのがオススメとのこと。なので温度はお任せしていただきました。
確かに高い温度も冷やに比べると酸が抑えられてどっしりうまいけど、燗冷ましがいい!冷ますとまろやかな甘みがマシマシでめちゃいい!さすが七田、たまりません。
このお店の突き出し。これがまた手が込んでる。他の食べ物も美味しいし、日本酒も豊富。マリアージュもしっかり楽しめるお店でした。
北海道うまいもの巡礼 〜旭川・大黒屋 2回目〜
旅の最後は、またまた行ってしまいました、ジンギスカンの「大黒屋」です。
17時スタートで予約して準備万端。10分前に到着すると予約していない人の列が。さすが人気店!
席に着いたら鉄板に火入っている状態でスタンバイ。肉が焼かれるのを今か今かと待ちわびてる感じです。もちろん我々も!
早速生ラム2人前、ショルダーと骨つきラックを1人前づつ注文です。ちなみに野菜はサービス。おかわり自由という嬉しい心遣い!
最初の数枚はお店の人が焼き方教えるために焼いてくれます。両面に焼き目をつけて火が通ったら食べごろです。
早速タレにつけていただきます。柔らかい!肉の旨みじわーっと口の中一杯に広がる!タレは甘じょっぱいあっさりタイプ。これもお肉といいマッチング。生ラム出す店多いけど、ここのはほんとうまい。なんでだろう?
こっちはショルダー。ザ赤身肉って味わいです。こっちの方が肉食べてる!って感じになります。
骨つきラック。脂身が多くジューシーなタイプ。骨を外したあとさらに焼くと、脂が周りに滴り落ちるので、野菜がいい感じで揚げ焼きに。これは脂の多いサーロインって感じ。
メガハイボール飲みながらさらにラム追加してつつくこと1時間、5人前を2人で食べちゃいました。満腹。
北海道うまいもの巡礼 〜富良野・炉ばた〜
今回の北海道旅行の宿泊初日は富良野。街を歩いていると良さげな赤提灯、居酒屋「炉ばた」発見。こちらで一杯いただきました。
場所は「へそ歓楽街」と呼ばれる飲み系の店が密集しているエリアに入ったところ。
入るとカウンターがコの字で配置。奥には座敷もあるようです。
まずは提灯にも書いてあった名物の「土瓶酒」いただきます。
「土瓶酒」とはカウンター内にある囲炉裏で甕に日本酒入れて炭で熱した熱燗のこと。甕ごとあっためるなんてめっちゃワイルド!
甕の中の日本酒は男山。長い時間かけてあっためてるので、アルコール分がそこそこ蒸発。かなり甘みのある独特のお燗酒に!
寒い時に熱めのお燗酒はあったまるなあ。そこに
ザンギと
サンマと
キノコの酢の物をつまみにグイグイと。
気づけば3杯はおかわりしたかな。途中で来てたお客さんも土瓶酒頼んでたから、甕の酒が減ってご主人が一升瓶継ぎ足しまくり!
そんな光景見ながら飲むのもいいつまみです。
ここは店の雰囲気もいいし、主人やその息子さんもいい味出してて落ち着くなあ。
しこたま土瓶酒飲んで、最後に納豆汁食べてフィニッシュ。
飲んで食べて大満足!北海道来ると温泉宿泊まったりで外飲み行くが少なくなりがちだけど、街で飲むのもいろんな発見あって面白い!またこのお店は来なきゃ!土瓶酒飲みに🍶
北海道美味いもの巡礼 〜富良野・まん作〜
富良野でのランチはそばをチョイス。北海道はそばの産地ということもあり。今回は富良野の人気店「まん作」訪問です。
信州とかにありそげな平屋建ての一軒家。おとなしめの看板。佇まいからも期待が高まります。
実食1:せいろそば
あったかいのと冷たいの、どちらも美味そうだったので、今回はダブルで食べちゃいました!
まずは冷やのせいろから。そばはちょっと粗挽きのそば。薬味は真っ白なネギと大根おろし。
まずはそばから。喉越しいい、香りもふんわり。つゆは辛めの関東風で、そばとの相性もいい。
実食2:かけそば
具はシンプルにネギだけ。まずはつゆから。こっちは甘みあるタイプでダシも良く効いてる。あったかいつゆとそばのまとまりが良くて美味しい!
どっちも美味しいけど、個人的にはあったかい方が好みかな。もともとあったかいそば好きってのもあるけど!
最後にドロッとした蕎麦湯いただいて終了。このドロッと感好きです。蕎麦湯はこうでなくちゃ!いやー満足な2種類のおそば+蕎麦湯でした。
こんどは天ぷら系も食べたいし、また富良野来たら食べに行かなきゃ!どんどんリピートしたい店が増えていくー
北海道うまいもの巡礼 富良野・白樺
また北海道に来ちゃいました。10月中旬はもう冬の入り口。大雪山やトムラウシはすでに雪化粧。
ここの本店は帯広にあります。富良野店はカンパーナ六花亭内にある春から秋にかけて限定でオープンしているところです。今回は富良野の旅なので、こちらに。
鉄板にある「白樺」の文字がカッコいい!ここのメニューが潔く、お肉はラムとマトンの2種類のみ。あとはご飯や味噌汁などです。
そこでラムとマトンを2人前とご飯、味噌汁をいただきます。
上がマトンで下がラムです。玉ねぎが区分け線。ここのはお肉にしっかりタレが纏われているタイプです。
玉ねぎ周りに散りばめて、まずはラムから。
お肉柔らかい!あとタレ生姜効いていてお肉に臭みが全くなくなってる。このタレがホントうまい!ご飯がめっちゃ進む。
次にマトンを。ラムと比べると肉を食べてる固さはあるけど、一般的なお店に比べて数段柔らかい。こっちもタレ効いてるから臭みないし。やっぱり北海道で食べるジンギスカンは一味違う。
結局さらにラム追加で食べて、鉄板はこんな感じに。いやー、よく食べました!
併設されてる六花亭に寄って「ふらの餅」をパクリ。赤えんどう豆の塩味とこし餡の甘さがいいバランスいいバランス。あったかいのも嬉しい。
白樺と六花亭のコラボ最高!北海道のジンギスカンやっぱり美味いなあ。
今度はこれに合う日本酒も探してみたい!ぜったいあるはず!
池袋そばランチ 〜和邑 2回目〜
2回目の和邑。今回は気になっていた「挽きぐるみ」をいただくために。
落ち着きある店構え。雰囲気だけでも旨そうです。
実食:挽きぐるみ大盛
麺がせいろに比べて太い!見た目は田舎蕎麦って感じ。以前食べたせいろがこれだから一目瞭然。
まさか見た目でこんなに違うとは。嬉しい衝撃。
早速そばだけいただきます。太いこともあり、もっちもち!噛めば噛むほどそばの味が口の中に広がる。
次にかえしをつけていただく。いい塩梅の甘辛さがそばとマッチ。
薬味はわさびではなく辛味大根。さっぱりした感じになるからこれもありかな。なんとなくわさびでも少し食べてみたい気持ちもあるけど。
いやー、美味しかった!挽きぐるみはよく噛んで食べるとより美味しいな。喉越しより味わいって感じかな。
あとは、変わり蕎麦をいただいてみねば。コンプリートしたい!
そうそう、周りをみるとそば飲みしてる人がちらほら。昼から蕎麦前とそばをチクチク飲むのは羨ましい!いつか半休とってチャレンジ。